このブログを徘徊して頂ている方だと分かるかもしれませんが、投資初心者で株式の配当金狙いで投資をしたい方は、まず米国高配当株ETFを利用するべきだ!と書かせてもらっています。
この記事では、その米国高配当株ETFの中でもSPYD(SPDR S TR/S&P 500 HIGH DIVID ETF)について書いていきます。
そもそもどこの証券口座で買うことができるのか?SPYDの構成銘柄などの特徴も調べてみました。SPYDについてすることができます。あと、重要なことは投資するタイミングです。ちょっとコツがあるというか、考え方があるので、その辺も!
Contents
SPYDとは?

SPYDをカンタンに説明すると「アメリカの超優良会社で高配当な会社の株を80社に分散投資している商品」です!そのため、安定的に配当金を得ることができます。以下、詳細な情報です!
正式名称 | SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF |
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シンボル | SPYD |
経費率 | 0.07% |
配当利回り | 4.56% ブルームバーグ参照 |
配当月 | 年4回(3・6・9・12月) |
投資対象 | 米国株式(S&P500の構成銘柄で高配当を80銘柄) |
ベンチマーク | S&P500高配当指数 |
価格 | 39.26USD ブルームバーグ参照 |
数値参照日 | 2019年11月9日(詳細は各リンク先を参照ください。) |
SPYDというと高配当株ETFの代表格な存在ですね。S&P500の銘柄の内から高配当な利回りを出している上位80社からなる「S&P500高配当指数」に連動する成績を目指して運用されています。
SPYDの構成ジャンル・代表銘柄は?(2019/11/07時点)


SPYDはどこで買える?
国内でSPYDを購入できる証券会社を調べてみました。以下の3つが代表的な証券口座です。すでに開設しているところがあれば、そちらで充分かと思います!
楽天証券(おすすめ)
楽天商圏にどっぷりと浸かりたい、浸かっている方は楽天証券の一択ですね。ネット証券の中でも取り扱いやすく、ついに楽天ポイントでも投資することができるようになりました!今なら口座開設で2,000ポイントもらえます!
SBI証券
SBI証券はSBIグループです。そのため、SBIネット銀行と連携がスムーズで資金移動が一瞬で完了できます。日本株を買う時には手数料が2パターンあるため、自分の投資スタイルによって手数料体系をお得に選ぶことができます。
マネックス証券
マネックス証券は大手スマホ決済アプリPaypayとコラボしています。今なら最大2600ポイントを受け取ることができるため、Paypayユーザーであれば口座開設してポイントを受け取っておきましょう!IPOもカンタンに申し込むことができます。
SPYDはNISA口座の対象外商品
SPYDですが非課税口座枠をつけるなら、ぜひ利用したいですよね?しかしながら、NISA口座(積立NISA口座)の対象商品としてラインナップに含まれていません。なぜ、含まれていないのか、、、。今後使いされることを強く願いたいです!
購入のタイミングに注意!
購入するタイミングが注意ということですが、2019年下半期はナスダックが過去最高値を付けています。そのため、過去にない株高状態となっています。株高になっているため、この状態で購入すると急落したときに元本が大きく目減りすることになります。
ですが、その急落が起きるとも分かりません。購入しないことが機会損失になると考えている場合はドルコスト平均法で毎月同額を積み立てる方法でも良いですが、配当金狙いであれば、株価が下落したタイミングで買うのが良いでしょうね。
株価が上昇すると配当利回りは下がる傾向にあります。そのため、いつ買うのかタイミングは図るべきでしょう。過去最高値を付けたところを見るとどこかでグッと下げると思いますが、あくまでも個人の見解です!
さいごに
SPYDは高配当ETFの中でも成績が優秀です。まず高配当ETFに投資するなら誰もが検討します。あとは、SPYDと相関関係があるモノでリスクヘッジしていく人もいたりしますね。
SPYDの購入に関しては楽天証券をおすすめします。楽天グループのためポイントを投資することができるなどメリットが多いですね!購入には多少タイミングを見るべきこともありますが、しっかりと勉強して然るべき時に行動できるようにしておきましょう!