株式から得られる配当金生活は投資する方であれば誰もが考えることですね!僕に関しては仕事したくないんですよね(笑)だから配当金で生活したいわけです。それを何となく考えていてもあまり意味はありません。
この記事では配当金生活を目指すなら生活水準を決めることで、どれくらいの資金が必要なのか目安を知ることができます。
これから、僕は配当金生活を目指していくために始めに知りたかったことです。配当金生活を目論む方には参考になるかと思います!
配当金生活を目指すなら生活水準を決めるべき!

まず、配当金生活したい思いますか?もちろんYesですよね(*^^*)ですが、その配当金生活がどのような生活なのか鮮明に想像できますか?何となくではダメですよ。
重要なのは生活水準を決めることです。
どこで生活するのか、自動車のありなし、マイホームありなし、配偶者のありなし、子どものありなし、、、ひとそれぞれ置かれた状況は千差万別。
そんなこともありますが、どのような生活を目指すかしっかりと決めましょう。
年間支出を算出して必要資金の目安を!
その生活水準をしっかりと想像できるようになると生活していくために、いくら必要なのか分かってきますよね?これはしっかりと生活費を書き出しましょう。
- 家賃or住宅ローン
- 自動車ローン・維持費
- 食費
- 水道光熱費
- 教育費
- 趣味のお金
- 保険
いろいろな項目があるとは思いますが、事細かく洗い出していく必要があります。もちろん、いまの生活水準で良ければ、そのまま支出している項目と金額を書き出しましょう。
あとば、1ヶ月に生活費として20万円必要だった場合をモデルケースとして考えていきますね!まあ、ぶっちゃけると現状の僕だったりしますけど(笑)
その場合は、1ヶ月20万円×12か月=240万円となります。つまり、僕は今の生活水準のままだと年間240万円以上の配当金を得ることができればアーリーリタイアして配当金生活することができます。
この年間240万円の配当金を得るには年間支出×25倍といわれています。つまり、6000万円もの資金が必要になることが明らかとなります。
おいおい、そんなの無理だわ。
と思うかもしれませんが、生活費20万円が本当に見直して減らすことができないのか?と考える必要があります。これが15万円まで削減できた!ということであれば4500万円となります。
削減しやすい支出項目
生活費を削減することで投資する金額も増えます。そして目標となる必要資金額も低くなりますね!ダブルでお得!そこで削減しやすい支出を挙げてみました。僕もしっかりと削減した項目です。
- 民間保険の保険見直し
- 住宅ローンの見直し【持ち家の場合】
- 家賃の交渉【賃貸物件の場合】
- スマホの見直し
この4つを見直すべきです。場合によっては月10万円ほど削減できた方もいるため本当に重要な支出項目です。この項目は見直して変更しても生活は何一つ変わりませんからね。それで削減できるなら絶対にするべきです。
僕は、この4つの項目の見直しを行ったことで月7万円ほど削減することができました。
それぞれどう見直したら良いのか?は他の記事で書いていきますので、そちらをお待ちください!
逆にそこまで見直さなくて良い支出項目は水道光熱費、食費です。水道光熱費はどう頑張ったとして月額1万円も変わることはないと思います。努力したけどあまり効果がないものよりは大きなところから見直していきましょう。
まとめ
年間支出(生活費12か月分)×25倍(利回り4%想定)=目安資金
配当金生活だけで生活しようとなるとかなりハードルが高くなることが分かったと思います。そのため、完全にリタイアするのではなくて、ちょっと仕事に取り組んで生活費の足しにする考え方も重要ですね。